「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

2023-01-01から1年間の記事一覧

帯状疱疹

2001年1~2月に、離島研修を受けた。 与論島で診療を行った。 そこで、典型的な帯状疱疹の患者さんを診た。 すごく印象に残っている。 当時は、帯状疱疹をあまり診る機会はなかった。 それで、すごく印象に残っているんだ、と思う(往診先で診た)。 「コロナ…

コロナウィルス、インフルエンザウィルス、血栓

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)p67 コロナワクチン接種後に帯状疱疹を発症する人が増えています。帯状疱疹の原因は潜伏感染しているヘルペスウィルスの再活性化ですが、ウィルスが再活性化するのはコロナワクチン接種によって一時的に免疫不全…

ケアマネさんが電話を掛けて来た。

午後2時35分頃に、母が入っている施設から電話があった。 ケアマネさんが掛けて来た。 母が服を脱ぐ。裸になる。繋ぎの服を着せて良いか。 OKと返事。 尿取りパッドを当てている。 それを破って、中に入っているポリマーをトイレに流す。 ポリマーは水を含ん…

施設からの手紙②

本日2記事目。 母が入っている施設から手紙が来た。 内容は下記。 介護保険更新に伴い引き続き要介護3の認定となり、計画書の見直しを行いました。大きな体調の変化はみられませんが、精神的に不安定になられる事が多く、食事を拒否される事もありますが、…

有機農業

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p220 セレンは土壌に含まれる微量元素であり、有機農業により栽培された野菜や穀物に豊富に含まれている(集約農業は土壌からセレンを奪ってしまうため、ヨーロッパ諸国で栽培された野菜や穀物にはセレンがほ…

きょうこさんのコメントから②

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)p67 コロナワクチン接種後に帯状疱疹を発症する人が増えています。帯状疱疹の原因は潜伏感染しているヘルペスウィルスの再活性化ですが、ウィルスが再活性化するのはコロナワクチン接種によって一時的に免疫不全…

きょうこさんのコメントから

きょうこさんのコメント 職場での事例です。インフルエンザのあと咳が長引く。インフルエンザのあと、味覚がおかしい(口の中が苦い)風邪のあと体調が悪く調べたら肺に膿が溜まっていて長期入院。そんな人が多いのです。(引用はここまで) 新型コロナウイル…

コロナワクチンを打っても意味がない。

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)p27 まず大前提として、コロナワクチンを接種してもコロナウィルスには感染します。そして感染した場合のウィルス保有量も未接種者と同等に多く、また他人にも感染させます。ここにコロナワクチン推進論者達の主…

レプリコンワクチン

日本におけるレプリコンワクチンの世界初の承認|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com) mRNAワクチンはコロナワクチンで終わった訳ではありません。むしろコロナワクチンはゲートウェイ、入り口に過ぎないのです。今後ごく近いうちに登場してくるのは、コロ…

スパイク蛋白

「コロナワクチンが危険な理由」(荒川央著)p127-128 コロナワクチンに使われるスパイクタンパクは血管毒性を持ち、血栓の原因となります。スパイクタンパクによる血栓が肺に到達したものが肺塞栓症と考えられます。こうした作用機序から、コロナワクチンは、…

答えは出ていると思います。

昨日の記事に対するrecocaさんのコメント 私達はそのように考えますが、国とかワクチン推進派の学者と医者は違うのです。コロナ関連死だと言います。「関連」の意味は例えば自粛で高齢者が運動不足で病気になり死ぬ、コロナで医者に行きにくいのでもたついて…

超過死亡

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)p22 本来ワクチンと副反応の因果関係の証明は難しく、状況を俯瞰するために大切なのはワクチン大量接種前後の死亡原因を問わない全死亡者の推移です。コロナワクチン大量接種が始まって以降の世界を見渡してみる…

死亡報告の数

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)p14 コロナワクチンの重篤な副反応はアメリカ、欧州、そして日本でも多数報告され続けています。接種が始まって約半年程の間に報告されたコロナワクチン接種による死亡者数でさえ、過去10年に起きたワクチン薬害…

死亡、心筋炎、流産

高槻阪急スクエアに入っている紀伊國屋書店で、「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)を買って来た。 前掲書p16とp19 アメリカのワクチン副反応での死亡者数が2021年に跳ね上がっています。2020年以前はコロナワクチン以前であり、2021年と2022年で死…

自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない。

アインシュタインの言葉から|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com) Few are those who see with their own eyes and feel with their own hearts.- Albert Einstein - 自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない。 一つ前の記事へのコメント きょ…

コロナワクチンは打たないで下さい。

コロナワクチンは打たないで下さい。 コロナワクチンを打った後に死亡するケースが続出しています。 コロナワクチンを打った後に癌になるケースも続出しています(原口一博議員とか)。 コロナワクチンを打つと、血栓が出来るケースがあります。 脳血管で血栓…

遺伝子の定義

「コロナワクチンが危険な理由」(荒川央著)p78 ヒトの遺伝情報はDNAに保存されています。何をもって遺伝子とするかは定義次第なのですが、狭義での遺伝子の定義はタンパク質をコードするDNA上の領域を指します。この定義ではヒトの遺伝子の数は約2万です。(…

骨猟説

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p111 欧米人の遺伝子は、数十万年前、まだ祖先が狩猟や採集を行っていた時代につくりあげられた。当時の人々の環境、とりわけその当時の栄養源に適応するように形成されたものであり、現在でも私たちの遺伝子…

ブックマークコメントの返事、昨日の続き

>ヒンズー教は、牛を神の使いだから肉を食べない。発がん率は食文化の違いでしょうか 動物霊 - Wikipedia ヒンドゥー教では万物の霊魂を尊ぶために、むやみな動物の殺生は卑しまれ、象や牛は神の使いとして神聖視される。 これですね。 発がん率が低いのは…

インド人の発がん率

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p151インド人は年間平均五キログラムしか肉を摂取しておらず、同年齢の欧米人よりも健康的な生活を送っている。アメリカ人の肉の年間摂取量は一二三キログラム、インド人の実に二十五倍である。欧米人による…

国産の物を食べる。

陰謀論でなく陰謀だったのか - YouTube 5分弱の動画。 東京大学大学院の教授、鈴木宣弘先生のお話。 国産の物を食べましょうと言っている。 日本の国は、食に関して、極めて危ない状況にある、と言えると思う。

日本は少数派

田中宇さんの 多極型世界システムを考案するロシア (tanakanews.com) ロシアのHSE(国立研究大学経済高等学院)は、さる11月30日と12月1日に、世界の多極化や非米側のあり方に関する5回目の国際会議を開いた。 米国側諸国からの発表者は、日本からの私と及川幸…

ニュージーランド

himuro on X: "ニュージーランド政府は、国際保健規則の改正に同意しないことをWHOに通知します 日本政府も続けよー! https://t.co/A96ObFkiva" / X (twitter.com) ニュージーランド政府は、国際保健規則の改正に同意しないことをWHOに伝える予定、とのこと…

昨日の記事の続き

2023年11月30日に、テス・ローリー先生は自分のXに下記を載せている(私が和訳した)。 インバーカーギル州のアベナルにあるクイーンズパークメディカルで、ワクチンを打った人の3人に1人が、Covid-19ワクチン(新型コロナウィルスに対するワクチン)を受けた後…

英語の勉強

Dr Tess Lawrie on X: "Just one example from this dataset released and analysed by the NZ govt database Administrator: 1 in 3 people vaccinated at Queens Park Medical in Avenal, Invercargill, died after receiving a Covid-19 vaccine. i.e. 25…

ラクトフェリン

ja (jst.go.jp) ラクトフェリンの生理機能として①抗菌、抗ウィルス活性②ビフィズス菌増殖促進作用③免疫調節作用④抗酸化作用⑤鉄吸収調節作用がある。ラクトフェリンは、有害な細菌である大腸菌を抑制する一方、有用な細菌であるビフィズス菌に対しては増殖効…

食事回数

ドクター江部の糖尿病徒然日記 「人類は本来、一日三食か二食かはたまた、一食か?」。朝食は? (fc2.com) 日本の歴史をみても、長い間、一日二食が普通でした。佐伯栄養専門学校の星屋英治氏によれば、江戸時代まで日本人は一日二食で生活していたそうです。…

たんぱく質をどれ位摂るか。

ドクター江部の糖尿病徒然日記 たんぱく質の摂取量、筋肉、利用の上限、食事回数。 (fc2.com) ①一回のたんぱく質の摂取量20gくらいが筋肉合成に役立つ量である。②それ以上のたんぱく質(30~40g)を摂取しても、体内に吸収されるけれど、筋肉合成には利用…

「がんに効く生活」、はじめに

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著) p13乳がん、結腸がん、前立腺がんなど、欧米諸国で猛威をふるうがんのアジアでの発症率は、欧米の七分の一から六十分の一に過ぎない(2003年WHOの統計)。しかしながら、前がん状態の微小腫瘍の存在を見てみる…

「がんに効く生活」の骨子

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p11私たちは誰でも、体の中に眠っているがん細胞をもっている。どんな生物でも、体内で不完全な細胞をつくりつづけている。人間も同じだ。そしてその不完全な細胞から腫瘍が生まれる。しかし人間の体には、腫…