「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

食事回数

ドクター江部の糖尿病徒然日記  「人類は本来、一日三食か二食かはたまた、一食か?」。朝食は? (fc2.com)

日本の歴史をみても、長い間、一日二食が普通でした。
佐伯栄養専門学校の星屋英治氏によれば、江戸時代まで日本人は一日二食で生活していたそうです。(*)
歴史的にも、一日二食の習慣は貴族社会で一般的でした。
鎌倉時代以降、武士の間では一日三食で過ごす者も現れましたが、庶民や貴族は一日二食でした。
後醍醐天皇撰の『日中行事』は、宮中における日々の行事や毎月の月奏祭・祓などを記した書ですが、「朝の御膳は午(うま)の刻なり。(中略)申の刻に夕の御膳まいる。」との記載があります。(**)
後醍醐天皇(ごだいごてんのう1288-1339)は、鎌倉時代後期から南北朝時代初期にかけての第96代天皇で、南朝の初代天皇です。

このように平安時代鎌倉時代の貴族は一日二食であり、朝食が午(うま)の刻(正午)で、夕食が申(さる)の刻(午後4時)です。(引用はここまで)

 

朝食が正午で、夕食が午後4時。

 

分かる気がする。

私も午前中はお腹が全く空かない。