Vax-Unvax なぜ私がワクチンを疑うのか 科学的根拠から見る子どものための選択 | ロバート・F・ケネディ・ジュニア, ブライアン・フッカー |本 | 通販 | Amazon
p55-58
残念ながら、ワクチンの安全性研究には代償が伴う。ワクチン学の正統派学説から逸脱した医師や科学者は、異端者として取りざたされ、業界からつまはじきにされるのだ。その最たる例が、アンドリュー・ウェイクフィールドだろう。
有名な話だが、1998年に医師だったウェイクフィールドは、自閉症を持つ患者12人のうち8人がMMRワクチン(※1)接種後に胃腸の症状を発症していたと報告し、さらなる研究を呼びかけた。
この行為がもたらした影響は凄まじかった。ウェイクフィールド医師が発表した短い論文は、1998年に医学雑誌『ランセット』誌に掲載され、後に撤回されたが、彼はそのために医師免許と名声、そして国までも失った。彼への迫害は極めて広範囲に及び、今では、政府、メディア、製薬会社が掲げるワクチンの正統派学説にあえて異を唱えた医師や科学者が組織的なガスライティングや誹謗中傷にさらされることを指して、「ウェイクフィールドされる」(wakefielded)という言葉が使われているほどである。
1998年以降、他にも数多くの医療従事者が、ワクチンのリスクについて調べたり、患者にCDC(centers for disease control and prevention)の接種スケジュールから逸脱する選択肢を提示したりしたことで、多大な代償を支払ってきた。ワクチンの安全性について真摯に研究しようとする科学者は、査読を受けた研究論文がなぜか撤回され、公の目に触れないようにされるという憂き目に遭ってきた。科学界や医学界、政府機関、メディアから隅に追いやられ、非難にさらされる中で、キャリアも収入も名声も失ってしまった人も少なくない。
しかし最近になって、FDAが遺伝子ベースの実験的なCOVID-19ワクチン(コロナワクチン)に対して緊急使用許可(EUA(emergency use authorization))を発出したことで、ワクチンの安全性に関する多くの疑問に光が当たるようになった。ワクチンの試験に世間の監視の目が向き、厳しい疑問を投げかける人々が圧倒的に増えたのだ。
これを執筆している時点で、アメリカの全国民のうちCOVID-19の「完全接種」(ブースター接種は含まない)を完了した人は69.4%にとどまっている。何十億ドルもの広告費が投じられ、メディアにより組織的なプロパガンダが展開され、インセンティブが与えられ、強制措置や義務化が行われ、政府高官や著名人がワクチンを接種している写真が何度も公開されてきたにもかかわらず、である。
アメリカでは、COVID-19ワクチンの接種が開始されてから約30か月が経過したが、有害事象の発生率は極めて高い。医療従事者や患者から報告された、COVID-19ワクチン(ファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ノババックス製)による有害事象の数は、アメリカだけで、実に95万1000件強にものぼる。CDCのワクチン有害事象報告システム(VAERS)は1986年に導入されたが、2020年からの3年間で報告されたCOVID-19ワクチン関連の有害事象は、VAERSにこれまで報告されてきた全有害事象の97%を占めている。
メディアは特定の有害事象については認めつつあるが、ワクチンによる健康被害がいかに「稀」な事象かという但し書きをお決まりのように添えている。
(引用はここまで)
※1
MMRワクチン:measles(麻疹、はしか)、mumps(流行性耳下腺炎、おたふく風邪)、rubella(風疹、三日ばしか)の三種の弱毒化ウイルスが混合されたワクチン(生ワクチン)
私のコメント
私のように医者の仕事をしていない者がこういったことを言わないといけない。
そう改めて思いました。
COVID-19ワクチン(コロナワクチン)がなければ、ワクチンによる健康被害がこれほどのものである、ということに、私も気付くことはなかったと思います。