「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

コロナウィルス、インフルエンザウィルス、血栓

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)p67

コロナワクチン接種後に帯状疱疹を発症する人が増えています。帯状疱疹の原因は潜伏感染しているヘルペスウィルスの再活性化ですが、ウィルスが再活性化するのはコロナワクチン接種によって一時的に免疫不全が起こるからではないかと考えられています。

前掲書p68

コロナワクチンは接種後徐々に有効性が減少し、時間経過の後にコロナワクチン接種者の方が未接種者よりもコロナ感染に脆弱になります。ワクチン接種後に免疫不全が起きている可能性が指摘されています。(引用はここまで)

 

母以外の入所者は、複数回、コロナワクチンを打っている、と思う。

施設で働いている人も、複数回、コロナワクチンを打っているのではないか、と思う。

コロナワクチンを2回以上打った人の中には、免疫がうまく働いていない人がいる、と思う。

そういった状況で、誰かがインフルエンザウィルスを持ち込んだら、通常以上に流行る可能性がある。

コロナワクチンを接種し始める前より、よく流行ると思う。

誰かがコロナウィルスを持ち込んだら、これもよく流行ると思う。

 

コロナウィルスに罹ると、脳血管の内皮細胞が炎症を起こし、傷害される。そして血栓が出来る(コロナワクチンを接種しても、同様の事が起きる)。

 

施設の中で、脳梗塞を新たに起こした可能性は十分あると思う。

 

「肥満・糖尿病の人はなぜ新型コロナに弱いのか」(清水泰行著)p295-296

海外(デンマーク)の報告でも、心筋梗塞(心臓の筋肉に栄養を送る血管が詰まる)と感染症の報告は多い。肺炎球菌感染後1~3日での心筋梗塞の発生率は20倍になり、インフルエンザでは17.5倍になる。呼吸器感染のウィルス全体でも15倍である。同様に脳卒中(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血)の発生率も、肺炎球菌感染後1~3日では25.5倍になり、インフルエンザでは10倍にもなる。呼吸器感染のウィルス全体でも8倍である。(引用はここまで)

 

インフルエンザウィルスに罹ると、血栓が出来やすくなる。

 

母が、この10ヶ月半の間に、脳梗塞を新たに起こした可能性は十分にあると思う。