「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

ケアマネさんが電話を掛けて来た。

午後2時35分頃に、母が入っている施設から電話があった。

ケアマネさんが掛けて来た。

母が服を脱ぐ。裸になる。繋ぎの服を着せて良いか。

OKと返事。

尿取りパッドを当てている。

それを破って、中に入っているポリマーをトイレに流す。

ポリマーは水を含んで大きくなる。

トイレが詰まりそうになる(もしくは詰まった)。

おむつにしていいですか。

いいですよ、と返事。

同意書を送ります。

私の名前を書いて送り返してくれ、と。

 

母は糖質に弱いのだろう。

三食、御飯(朝はパンかな)を食べると、血糖値がそのたびに乱高下する。

動脈硬化が進む。

また新たに脳梗塞を起こしたのかも知れない。

お迎えが来るのは、意外と早いかも知れない。