「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

「がんに効く生活」の骨子

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p11
私たちは誰でも、体の中に眠っているがん細胞をもっている。どんな生物でも、体内で不完全な細胞をつくりつづけている。人間も同じだ。そしてその不完全な細胞から腫瘍が生まれる。しかし人間の体には、腫瘍の存在を探知し、その成長を抑えることができるさまざまなメカニズムが備わっている。欧米では四人に一人ががんで死ぬ。裏返せば、四人に三人はがんでは死なない。四人に三人は、自己防衛のメカニズムががんを抑えこむことができるからだ。(引用はここまで)

よろしくないもの(農薬とか)をなるべく摂らないようにする。
緑茶、大豆、ターメリックといった抗がん効果がある食べ物を摂る。
運動する(身体を動かす)。

この本に書いてあることをまとめると、こんな感じだ。