どんどん新しい事が出て来て、私、ついて行きかねていますが...。
緑内障にはマグネシウムが必要かもしれない – ドクターシミズのひとりごと (promea2014.com)
緑内障の原因のコンセンサスはまだ得られていません。(中略)
眼の視神経は脳の一部です。アルツハイマー病と緑内障の関連を考えると、緑内障は神経変性疾患と考えるべきであり、その原因はもちろん糖質過剰摂取でしょう。もちろん、眼圧上昇はリスク因子であり、眼圧が高いのであれば眼圧を下げることは進行を弱めてくれる可能性があります。それには血流障害も関係しているからだと思われます。(中略)
臨床研究は少ないサンプルでしかありません。ある研究では緑内障の10人の患者にマグネシウムを4週間投与し、視野と末梢血流の両方が改善されました。別の研究では、15人の正常眼圧緑内障の患者にマグネシウムを1か月間投与し、血流パラメータの有意な変化は認められませんでしたが、視野が改善していました。
マグネシウムを補充するようになり、目薬ではあまり下がらなかった眼圧が、大きく低下した人もいます。多くの人はマグネシウムが不足していることを考えると、腎機能が問題ないのであればマグネシウムを使わない手はないでしょう。(中略)
眼圧は一つの指標に過ぎないと思います。食事は重要です。緑内障は糖質過剰症候群なのですから。
まずは糖質制限、そしてマグネシウムを試してみてはいかがでしょうか?(引用は、ここまで)
neruzoh注
>緑内障の原因のコンセンサスはまだ得られていません。
これが原因だ、というのが分かっていない。
これが原因だ、という事で、意見の一致が得られていない。
以下、私のコメント、解説。
>眼の視神経は脳の一部です。
この概念は重要だ、と思う。
変性とは、性質が変わる事。
10人や15人と、人数は少ないが、マグネシウムは効果がある様だ(視野改善)。
>腎機能が問題ないのであれば
血液中のクレアチニン(Cr)が、正常範囲なら(高値で無ければ)、試す価値はあると思う。
腎機能異常を指摘された事が無ければ、試す価値はあると思う。
成分で、マグネシウム(無機質のところにある)を選んで下さい。
私なら、お豆腐(大豆製品)を沢山、摂るが...。