「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

レプリコンワクチン⑮

【後編】 レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が危険な理由|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com)

DNAワクチンやmRNAワクチンに比べ、レプリコンワクチンは一回の接種当たりに必要な核酸の量を極端に減らす事ができます。製薬会社がレプリコンワクチンの売り文句として「わずか127gで日本の全人口に接種可能である。」と謳うように、節約によるコストの削減はワクチンメーカーにとっては好都合でしょうが、接種量を節約できるのは接種者の体内でRNAが増幅する仕組みであるからに他なりません。

 

実際には体内での増幅には人体による個人差があるために、たとえ同一量のレプリコンワクチンを投与しても接種者によっては作用が想定よりも強く出る事もあるでしょう。また思い返すと、従来型のコロナワクチンでも現場でのミスによって子供に大人量を接種したり、接種量を間違えたりといった投与量に関する事故も何度も起きてきました。もし例えばこういったミスがレプリコンワクチンでも起こった場合、RNAの増幅や免疫刺激による毒性の強さがどれほどになるかは予測ができません。

(引用はここまで)

 

>DNAワクチンやmRNAワクチンに比べ、レプリコンワクチンは一回の接種当たりに必要な核酸の量を極端に減らす事ができます。

 

核酸(nucleic acid)は、リボ核酸(RNA)とデオキシリボ核酸 (DNA)の総称。

 

>実際には体内での増幅には人体による個人差があるために、たとえ同一量のレプリコンワクチンを投与しても接種者によっては作用が想定よりも強く出る事もあるでしょう。

 

同じ量を接種しても、全然、平気な人と、副作用が強く出る人がいる、という事。

 

私のコメント

 

投与はすれど、後は、その人次第という事ですね。