【前編】 レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が危険な理由|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com)
これまでのmRNAワクチンの仕組みでも細胞内に導入されたRNAから抗原タンパクが作られ、その抗原に誘発された免疫系が特異的な抗体やT細胞を産生します。レプリコンワクチンと従来のmRNAワクチンの違いは、レプリコンワクチンではmRNAがタンパクを作る鋳型として機能するだけではなく、mRNA自体が増殖するという事です (図2)。RNA増殖を媒介するのはレプリコンワクチンに搭載されたレプリカーゼの遺伝子です。そして、レプリコンワクチンは増殖する仕組みを持っていますが、その増殖を止めるための仕組み、つまりブレーキを搭載していません。
実際にレプリコンワクチンの増殖が止まるのは「人体に本来備わっている免疫の仕組み」によるものです。これは例えるならば、ブレーキの無い暴走車に対して防御壁やバリケードを張って食い止めているようなものであり、それは決して車、すなわちワクチンそのものに備わっている「ブレーキ」によるものではありません。また、そもそも免疫は個人差が非常に大きい上に、例えばそのバリケードであるはずの免疫が正常に働かない状態にある免疫不全などの方においては、その体内で増殖を止める仕組みも作動しない恐れがあるのです。私はそのような事態が起きる事を強く危惧しています。
(引用はここまで)
>レプリコンワクチンと従来のmRNAワクチンの違いは、レプリコンワクチンではmRNAがタンパクを作る鋳型として機能するだけではなく、mRNA自体が増殖するという事です
mRNAは、設計図のようなものです。
蛋白質を作る時の設計図と考えて下さい。
ちなみに、ヒトの身体は蛋白質で作られています。
mRNAワクチン(コロナワクチンとか)を筋肉に注射する。
接種したmRNAは血流に乗って、全身に運ばれる(脂質ナノ粒子という袋に包まれた状態で全身に運ばれる)。
mRNAは、全身の細胞の中に入る。心臓の細胞に入る。卵巣の細胞に入る。
細胞の中で、mRNAから抗原タンパク(コロナワクチンの場合は、スパイクタンパク)が作られる。
ちなみに、このスパイクタンパクが血栓を作る。脳梗塞や心筋梗塞の原因になる。
鋳型を、もしくは、設計図を壊れないように細工したのが、従来型のmRNAワクチン。
鋳型が、もしくは、設計図がどんどん増殖する(1→2→4→8)。これがレプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)。
>そもそも免疫は個人差が非常に大きい上に、例えばそのバリケードであるはずの免疫が正常に働かない状態にある免疫不全などの方においては、その体内で増殖を止める仕組みも作動しない恐れがあるのです。
体内で増殖を止める仕組みが働かなかったら、死にます。
レプリコンワクチンを絶対に接種しないで下さい。