「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

母の事、予防と治療

とんぼ返り - あとは野となれ山となれ (hatenadiary.com)

コメント欄より

よんばばさん

お辛いかもしれませんが、大いに思い出して差し上げてください。
生きている人が、とりわけ子供が、思い出してくれることは喜びだと思います。

 

「ベストを尽くせ」母はそれをいつも言っていた。

良くも悪くも、それが私に染み付いている。

 

良い時期に、きれいなお顔付で亡くなられたご様子。
穏やかな最期でいらしたのでしょうね。

 

80歳8ヶ月まで、自立して生活をしていた。

床を雑巾で毎日拭き、excelで家計簿を付ける。

勤勉で賢い母親だった。

82歳3か月で亡くなっている。

要介護期間が短かったのは良かった、と思う。

私もかくありたい。

 

重度の不安障害、うつだった私が日常生活を普通に送れるようになった理由 - ゆらゆらただよう さかな日記 (hatenablog.com)

2013年11月まで、精神科医(勤務医)をしていた。

不安障害の方、うつの方も、たくさん診た。

 

コメント欄より

さかなさんのような方を診ると(診て、さかなさんが良くなると)、「ああ、医者をしていて良かった」と思ったものでした。

主治医の先生も同じように思っているのではないか、と思います。

 

精神科の仕事は大好きだった。

がんが見つかっていなかったら、仕事を続けていた、と思う。

 

+++

 

医者の仕事は、患者さんを診て、治療する事。

こちらは実入りが良いし、患者さんにも感謝される。

 

今の仕事(?)は、病気にならないように、ブログで告知をする事。

ボランティアだし、医者をしていた頃に比べると、感謝はされない。

 

ただ、予防の方が治療より効率が良い。

 

書きたい事しか書かないが、知り得た事は、分かりやすく伝えていきたい、と思う。