「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

脳梗塞、血管性認知症

友人の身辺整理 - A0153’s diary (hatenablog.com)

Y君は、50代後半の脳梗塞で、神奈川の会社を辞め、地元に帰ってきた。その後テンカンを3度起こし、数年前から要介護3の認定を受け、ほぼ毎日ヘルパーさんに来てもらっている。

 

独身である。子供もいない。地元には甥っ子が一人いる。

 

帰ってきて約10年、一緒にソチこちの温泉に行ったり、ラーメンを食いに行ったり、地元の低山登山をしてたのに、だんだん身体と認知機能が衰えてきた。

 

先々週買い物に付き合った時、どうも認知機能が変だなと思うようなことがあった。昔のことなど俺以上に覚えているくせに、ひどく重要なことを忘れるのである。(引用はここまで)

 

2021年2月から、コロナワクチンの接種が、日本でも始まっている(医療従事者から開始)。

 

コロナワクチンを接種した後、脳梗塞を起こす事がある。

コロナワクチンを接種すると、血栓が出来る。脳の血管内にも血栓が出来る。

 

私の勉強を兼ねて - 「がんに効く生活」とか (hatenablog.com)

以下、朝鮮日報の記事を要約してみました(江部康二先生の要約です)。

新型コロナウイルスの感染予防のためのファーザー社とモデルナ社の新型コロナワクチン」が認知症や軽度認知機能障害の発生リスクを高める可能性があるという韓国人対象の研究結果が発表された。

新型コロナウィルス感染の後遺症で認知機能が低下するという、いわゆる「ブレインフォグ(brain fog)」が、新型コロナワクチン接種で生じる可能性があるとの研究結果はこれが初めてで、その関連性に関心が寄せられている。

高麗大学医学部のノ・ジフン教授、梨花女子大学ソウル病院のキム・ミンホ教授ら共同研究チームは、mRNAワクチン接種とアルツハイマー認知症および軽度認知機能障害(MCI)の関連性を調査した。
 
研究チームは、ソウル市在住で65歳以上の55万8017人を対象に、mRNAワクチン接種グループと未接種グループに分けた上で、国民健康保険データを利用して両グループ間の発病率の差を分析した。

その結果、mRNAワクチン接種者の軽度認知障害発病危険度は未接種者に比べて2.38倍高かった。
アルツハイマー認知症の発生率はワクチン接種者の方が23%高かった。
一方、ワクチン接種と血管性認知症パーキンソン病は関連性が見つからなかった。

今回の研究は、英オックスフォード大学が発刊する著名な医学国際ジャーナル「QJM」の最新号に掲載された。  
ノ・ジフン教授は「ワクチン接種と認知機能低下発生リスクの間に潜在的関連性があるということを示唆している。ワクチンが認知機能と関連した神経変性にどのように影響を及ぼすのかについての神経医学的研究と、ワクチンの神経学的影響についての持続的なモニタリングが必要だ」と語った。
金哲中(キム・チョルジュン)記者】

 

>mRNAワクチン接種者の軽度認知障害発病危険度は未接種者に比べて2.38倍高かった。

 

mRNAワクチン(コロナワクチンもそうだ)を接種すると、認知機能を落とす、という事だ。

 

>帰ってきて約10年、一緒にソチこちの温泉に行ったり、ラーメンを食いに行ったり、地元の低山登山をしてたのに、だんだん身体と認知機能が衰えてきた。

 

「身体と」というのが気になった。

コロナワクチンは、脳だけでなく、全身に害をもたらす。

 

>先々週買い物に付き合った時、どうも認知機能が変だなと思うようなことがあった。昔のことなど俺以上に覚えているくせに、ひどく重要なことを忘れるのである。

 

まだら痴呆(認知症)か。

ならば、血管性認知症(脳血管障害(脳梗塞や脳内出血、くも膜下出血)によって起こる認知症)か。

 

このケースなら、脳梗塞を再度、起こしたか。

 

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本人にお会いしていないし、正確な病歴を伺っていません。

 

「記事を読んで、そう考えた」

 

ただ、それだけです。