普通のトウモロコシの遺伝子を組み換える。
遺伝子を組み換えたトウモロコシは、ラウンドアップという除草剤を撒いても、枯れない。
実験群のマウスは遺伝子組み換えのトウモロコシを食べた、もしくは、ラウンドアップと接触した。
遺伝子組み換えのトウモロコシを栽培する際、農家の人はラウンドアップを撒いている。
実験群のマウスはラウンドアップを摂取した、もしくは、ラウンドアップと接触したということになる。
遺伝子組み換えのトウモロコシががんの発生率を高めたのか、ラウンドアップが高めたのか。
厳密には分からない。
どちらが危険か分からない以上は、両方とも避けるべきだと思う。