日本人の症例です。
ワクチンの後遺症、副作用にどの学会も沈黙しているのはなぜなんだろう? – ドクターシミズのひとりごと (promea2014.com)
51歳の女性は、モデルナのワクチンの1回目の接種から28日後に、全身疲労、喉の渇き、多尿、多飲となりました。発症から2日後にワクチンの2回目の注射を受け、その後、毎日1~2リットルの砂糖入り炭酸飲料を摂取するとともに、症状が著しく悪化しました。
そして3kgの体重減少に気づき、症状の発症から12日後にかかりつけの医師を受診しました。ワクチンの前までは彼女は血糖異常や糖尿病の病歴がなく健康でした。初回接種45日前の定期健康診断の結果、血糖値は正常で、空腹時血糖90mg/dL、HbA1c5.6%でした。彼女の父親は2型糖尿病でしたが、彼女の家族には自己免疫疾患の患者はいませんでした。初診から2日後(ワクチン1回目接種から6週間後)、かかりつけの医師から高血糖、随時血糖値455mg/dLが指摘されたため、別の病院に紹介されました。
受診時糖尿病性ケトアシドーシスの状態で、検査により、内因性インスリン分泌の枯渇、インスリン自己抗体陽性、および甲状腺ホルモンの正常なレベルでの甲状腺に対する自己免疫が明らかになりました。1型 糖尿病と関連しているHLAが見つかりました。(引用は、ここまで)
【症例】 51歳女性。
【家族歴】父親は2型糖尿病(普通の糖尿病)。家族に自己免疫疾患の患者はいない。
【既往歴】ワクチンを打つまでは、血糖異常や糖尿病の病歴はなく、健康だった。
【現病歴】初回接種45日前の定期健康診断の結果は、空腹時血糖90mg/dL、HbA1c5.6%だった。
(空腹時血糖値99㎎/dlまでは、問題なしと考えて良い、と思う。)
1回目のワクチンは、モデルナのワクチンだった。
1回目の接種から28日後に、全身疲労、喉の渇き、多飲、多尿を認めた(喉が渇いて、たくさん飲む。その結果、おしっこがたくさん出た、という事)。
1回目の接種から30日後に、2回目の接種を受けた。
2回目の接種後、毎日1~2リットルの砂糖入り炭酸飲料を摂取していた。症状が著しく悪化。
3kgの体重減少に気づき、1回目の接種から42日後(2回目の接種から12日後)に、かかりつけ医を受診した。
1回目の接種から44日後(2回目の接種から14日後)、かかりつけ医から随時血糖値455mg/dLを指摘され、別の病院を紹介された。
(「ワクチン1回目接種から6週間後」と元の文章には書いてある。2日ほど、ずれがあるが、気にせず、先に進む。)
その病院を受診した時、糖尿病性ケトアシドーシスの状態だった。
本症例も、ワクチン接種後に、1型糖尿病を発症している。