ワクチンの後遺症、副作用にどの学会も沈黙しているのはなぜなんだろう? – ドクターシミズのひとりごと (promea2014.com)
安定した気管支喘息の持病を持っていましたが、糖尿病と診断されたことのない45歳の女性。ファイザーワクチンの1回目接種を受け、翌日に微熱があり、3日目には全身倦怠感と喉の渇きがありました。接種6日後から吐き気と腹痛が出現し、翌日かかりつけ医を受診。ワクチン接種の8日後に高血糖、随時血糖値469mg/dL、HbA1c7.2%を認め、総合病院に紹介されました。ワクチン接種以来6kg体重が減少していました。検査では、糖尿病性ケトアシドーシスでした。内因性インスリン分泌の枯渇、膵島関連自己抗体は陰性であり、この人も劇症型1型糖尿病に関連のあるHLAを有していました。(引用は、ここまで)
【症例】45歳女性
【現病歴】気管支喘息がある。糖尿病と診断された事は無い。
1回目の接種を、ファイザー社のワクチンで受ける。
翌日、微熱があった。
3日目(翌々日の事だと思う)に、全身倦怠感と喉の渇きがあった。
7日目(接種の6日後)から吐き気と腹痛が出現(元の論文には腹痛と書いてある)。
8日目に、かかりつけ医を受診。
9日目(接種の8日後)に、随時血糖値469mg/dl、HbA1c7.2%を認めた(8日目に受診し、その時、血を採ってもらい、9日目に結果を聞いたんだと思う)。
総合病院を紹介された。
ワクチンを打ってから、体重が6㎏減っていた(総合病院を受診した時点で、という意味だと思う)。
血液検査の結果は、高血糖、代謝性アシドーシス、ケトン血症を認め、糖尿病性ケトアシドーシスと考えて、矛盾がないものだった。
neruzoh注。
随時血糖値は、469㎎/dlと高いのに、HbA1cが7.2%で、それ程、高くない。血糖値が急に高くなった、と考える事が出来る。
>この人も劇症型1型糖尿病に関連のあるHLAを有していました。
自分がそういうHLA(human leukocyte antigen、ヒト白血球型抗原)を持っているかどうかは分からない。
そう考えると、前もって、避ける、という事は出来ない、と思う。
この人も、ワクチン接種後に、1型糖尿病を発症している。