本日、2記事目。
糖質の摂取量を抑える事が第一。
それでも、ある程度は、糖質を摂りたい、という方へ。
デンプン分子である。
アミロースと同じく、デンプン分子である。
- 粳由来のデンプンには 80% ほど含まれる。
- 糯由来のデンプンは 100% アミロペクチンである。
※デンプンにアミロースを含むものを粳（うるち）、含まないものを糯（もち）という。一般に広く知られているものは米のそれがあり、それぞれ粳米（うるちまい）・糯米（もちごめ）と呼称される。
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もち米は、アミロペクチン100%。(アミロースを含まない。)
うるち米は、アミロペクチン80%程度、アミロース20%程度。
アミロペクチンは、唾液や膵液で分解されやすい。
アミロースは、唾液や膵液で分解されにくい。
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もち米は、アミロペクチン100%で、分解されやすい。
従って、食後0時間から2時間の間の血糖値の総和が高くなる。(GI値が高くなる。)
製麺用高アミロース水稲品種「越のかおり」 | 農研機構 (naro.go.jp)
アミロペクチンは、82.5%という事になる。
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アミロース含有量が少ないお米を食べた方が、食後2時間の血糖値の上昇を抑える事が出来る、と思う。
