「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

お酒

本日4つ目。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  お酒と糖尿病と糖質制限食。 (fc2.com)

>5. 決められた上限量を守る患者である

>私も、1-4は完璧にクリアですが、5が微妙ですというかかなり怪しいです。

江部康二先生は、結構、お酒を飲まれます。

私は、お酒を飲みませんが、飲む方には、参考になるか、と思います。

(以下、抜粋。)

糖質制限食では、糖質の含まれていない蒸留酒(焼酎、ウィスキー、ブランデーなど)はOKですが、
糖質の含まれている醸造酒(ビール、日本酒、紹興酒、マッコリなど)は原則禁止です。
醸造酒の中で、辛口ワイン(赤、白)は、糖質含有量がごく少量であり、
血糖値をほとんど上昇させないのでOKです。(中略)

米国糖尿病学会は、
アルコール24g(30ml)/日を、食事と共に摂る程度なら適量としていますが、
ビール(5%)なら600ml
ワイン(15%)なら200ml
ウイスキー(43%)なら70ml
焼酎(25%)なら120ml
糖質ゼロ発泡酒(4%)なら750ml
に相当します。(抜粋は、ここまで。)

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糖質制限の観点からは、

醸造酒(ビール、日本酒、紹興酒、マッコリなど)より、蒸留酒(焼酎、ウィスキー、ブランデーなど)や辛口ワイン(赤、白)の方が望ましい、とのこと。