「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

父とアルコール

★寄せなべ・・・ - ★老い寅親爺の写真日記・・・ (hatenablog.com)

父は、鍋にビールだった。御飯は食べない。

晩年は、芋焼酎を飲んでいた。

朝は、パン、昼は、うどん、一銭焼き、お好み焼きといった糖質(小麦)を摂っていたが、夕食は、主食抜きだった。(職場で、昼御飯に何を食べていたのかは、知らない。)

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その事が良かったのかどうか分からないが、父は、亡くなる直前も、記憶がしっかりしていた。判断力も保たれていた。(2016年、80歳8か月で没。死因は食道癌。)

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父は、50歳頃まで、煙草を吸っていた。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  飲酒とがん。 (fc2.com)

結論としては、喫煙がなければ、飲酒量が増えても、がんの発生率は不変ということです。(抜粋は、ここまで。)

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年配の方にあって、何をリスクと考えるか、であるが、煙草を吸わない方については、お酒は、そう大きなリスクとはならないようだ。

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私個人としては、酒より、糖質の方が、リスクが大きいのではないか、と考えている。(煙草を吸わない人については。)