2022年年頭所感・いろいろ - recoca1940のブログ (hatenablog.com)
>新年カウントダウンのために集合して暴れ怒鳴り散らす若者集団。12時を挟むわずかな時間だが、確実に3密を形成しいる。
予想通りの展開だ。
ロタウイルス感染症(腸管感染症)を、牛乳は、抑える事が出来るか、という論文。
4/14右側。
ウシ初乳(分娩直後)から調整したIgG(免疫グログリンG)の活性は、70℃60分の加熱では、ほぼ保たれていた。(論文には、大きな影響はなかった、と記載。)
pH3~9の範囲でも、極めて安定した活性を示した。
ペプシン(pH4条件下)、トリプシン、キモトリプシンの処理に対しても、活性の、大きな低下は、認められなかった。
8/14右側。
ラクトフェリン(乳清に含まれている蛋白質)100mgを、幼児に継続的に与える。プラセボ群に比べ、実薬群は、下痢嘔吐の発症率は同じだったが、嘔吐の日数と回数は、1/5に軽減。下痢日数と回数は、半減。
牛乳・乳製品の機能性・おいしさを科学する|シンポジウム|酪農総合研究所 Research & Development Center For Dairy Farming (rakusouken.net)
>牛乳はもともと仔牛に飲ませるためのものであり、免疫グロブリン、ラクトフェリンといった免疫力を高める成分が入っている。しかし、人間が摂取する際には殺菌によりそれらの成分は活性を失ってしまう。
ここで言う殺菌とは、120~150℃、1~3秒の殺菌を指すのだろう。(発言している堂迫俊一先生は、雪印メグミルクの研究者。)
低温殺菌(65℃30分や72℃15秒)で、ラクトフェリンの活性が保たれるのかどうかが知りたい。
9/14、図7。
乳飲みマウスにロタウィルスを感染させ、各種乳清蛋白質を与えた。コントロール群に比べて、各種乳清蛋白質を与えられた群は、下痢発症率が低かった。(下痢を発症する個体は少なかった。)
マウスでは、効果あり。
まとめ。
①牛乳に含まれるIgG(免疫グロブリンG)の活性は、70℃60分の加熱を受けても、保たれる。胃や小腸を通っても、活性を失う事はない。
②牛乳の乳清に含まれる蛋白質の中に、ラクトフェリンというのがある。これを抽出し、幼児に与えたところ、ロタウィルス感染症の症状は軽減した。
低温殺菌の牛乳で、ラクトフェリンの活性は、保たれているのだろうか。
③ラクトフェリン以外の乳清蛋白質も、マウスでは、下痢の発症を抑えた。
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市販の牛乳なら、ある程度、低温殺菌乳なら、かなり、腸管感染症を抑える事が出来るのではないか、と思う。
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「合理的へそ曲がり」の精神についての私的メモ | トウシル 楽天証券の投資情報メディア (rakuten-sec.net)
石炭、石油を扱っているような会社。
業績予想を発表しない会社。
あとは、利益に比べて株価が低い会社(株価収益率が低い会社)
を買って行こう、と思う。