「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

誤嚥性肺炎を起こした。

本日3記事目。

午後4時台後半にA病院から電話があった。

代診医(女性の先生)から電話があった。

母の主治医(男性の先生)は、今日は午後から不在との事。

 

代診の先生。

熱が38.2℃ある(38.2℃だったと思う)。

(胸部)CTを撮った。

両肺の下肺の背側に浸潤影がある。

誤嚥性の肺炎だと思う。

抗生物質を行っている。

ユナシン3g×2回/日、行っている(ユナシンは誤嚥性肺炎を疑った時に使う抗生物質の一つ)。

 

私。

血液検査は?

 

代診の先生。

CRP 17、白血球 11470(好中球92.5%)

 

私。

bacterial(細菌性)の肺炎ですね。

 

代診の先生。

(原因になっている細菌は)嫌気性菌(増殖に酸素を必要としない細菌という意味。口の中にいる細菌は嫌気性菌)。

 

私。

分かりました。

 

代診の先生。

昨日、当直の先生がコロナウイルス感染の有無とインフルエンザウイルス感染の有無を調べてくれた。

両方とも(-)だった。

 

私。

昨日から熱が出ていたの?

 

代診の先生。

昨日は、37℃台の熱があった。(午後には)38℃台の熱があった。

明日、(主治医の)〇〇から電話があると思います。

(電話はここまで)

 

主治医は午前中外来だから電話は午後からだろう。

 

誤嚥性肺炎で、口の中にいる細菌(嫌気性菌)が原因菌なのだろう。

 

さっきの記事とは一転して、A病院で亡くなるのかも知れない。

 

(記銘力が落ちているので、備忘録代わりに記事を書いています。)