食味・銘柄表示・安全性についての用語解説|その他業務|日本穀物検定協会 (kokken.or.jp)
たんぱく質の含有量の多い米は、栄養的には好ましいと考えられますが、食味の観点からはあまり良い影響を及ぼしません。たんぱく質の含有量の多い米は炊飯時の吸水を阻害し、硬くて、粘りの少ないものとなり、食味は低下するといわれています。
食味を向上させるためには、たんぱく質の含有率を低く抑えることが大切と考えられ、最近は各産地でそうした栽培に取り組んでいる例が多く見られます(引用は、ここまで。)
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農家の人は、作ったお米を買ってもらいたい。
なので、たんぱく質の少ないお米を栽培することになるだろう。
たんぱく質をしっかり摂るためには、おかずを増やして、御飯を減らす、という図式になるだろう。