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①少しずつ飲む。時間を空けて飲む。1回125mlで、8時間空けて飲めば行けるはず。
②口の中で、温めてから、飲む。温めて飲むと、胃の中で、牛乳が凝固する(固まる)。その結果、胃から十二指腸に乳糖が出されるのが少しずつになる(牛乳がどっと流れ込まない)。
③ヨーグルトと一緒に飲む。ヨーグルトに含まれている乳酸菌が、乳糖を分解してくれる(少し不正確な言い方ですが、大雑把にはそう)。
④他の食べ物と一緒に食べる。胃から十二指腸に流れ込む牛乳の量を少しずつにする。
私が試して上手く行った物(下痢を軽減出来たもの)
1)御飯を食べた後に、牛乳を飲む。
2)ジャガイモを食べた後に、牛乳を飲む。
3)サツマイモを食べた後に、牛乳を飲む。
4)お豆腐を沢山食べた後に、牛乳を飲む。
⑤今飲んでいる量で慣れたら、飲む量を少しずつ増やして行く。
私達の大腸には、乳糖を分解する事が出来る細菌が住んでいる。
牛乳を毎日飲んでいると、乳糖を分解出来る細菌が増えて行く(餌がどんどん供給されるから)。