「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

主治医から電話があった。その2

月曜日から熱が出ていた。

胸部レントゲン写真を撮った。

肺炎だった。

血液検査でも(炎症を示す)CRP,白血球数が増えていた。

抗生物質を行っている。

現在は解熱している。

週明けまでは抗生物質を続けるとのこと。

 

私。

唾液を誤嚥したのですか。

 

主治医。

そうです。

誤嚥性肺炎を繰り返す(と思います)。

 

私。

抗生物質を行く。→一旦は治る。→抗生物質が効かない細菌が原因菌となって、誤嚥性肺炎が起きる(菌交代現象)。

どの抗生物質も効かない細菌が原因菌になって、最後は誤嚥性肺炎で亡くなる。

そういう経過をやはりたどるのか。

 

主治医。

そうです。

そこは昔と変わらない。

ただ、そこへ行き着くまで、時間が掛かるようになった(良い抗生物質がたくさん出て来たので)。

 

私。

あと、1ヶ月もしくは2ヶ月?

 

主治医。

分からないです。

下顎呼吸をしているというのであれば、今日明日ということになるでしょうが、そういう状態ではない。

 

私。

分かりました。