「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

コロナワクチンの感染予防効果、重症化予防効果

本日2記事目。

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著、花伝社)p36-42

コロナワクチンの有効性は接種8ヶ月後にはマイナスに転じる

(中略)9ヶ月間の大規模なコホート研究です。結果、ワクチンの効果は接種後半年で大きく減衰し、それどころか8ヶ月以降はマイナスに転じることが判明しました。(中略)この研究が示すように、コロナワクチンの効果は接種後から経時的に大きく減衰し、さらには人によってはマイナスにも転じます。(中略)単に効果が無くなるのであれば、ワクチン接種者の感染防御効果はワクチン未接種者のものと同等になるはずです。しかし、ワクチン接種後8ヶ月以上が過ぎるとワクチンの有効性がマイナスへと転じ、むしろ接種者は未接種者よりも感染や重症化しやすくなるとの結果が出たのです。こうなると、まさにコロナワクチン接種はハイリスク・ノーリターンの行為でしょう。(引用はここまで)

この研究は、スウェーデンで行われたものです。

完全接種(2回接種)を受けた84万2974人を対象に調べたものです。

コロナウィルス感染についての検査の大部分はPCRによるものです。

コロナウィルス感染症の重症化については、コロナウィルス感染による入院および死亡で判断されました。

ちなみに、2回目の接種を終えた後の、初めの2週間(魔の2週間)の被害はカウントされていません。

 

私のコメント

84万人を追跡したという事で、結果の信憑性は非常に高いと思う。