「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

オーストラリア産の牛肉

誰もいわない「不都合な真実」。気を付けて、その“肉”を食べたら癌になる! 政治家と役人に見捨てられた国、日本 東京大学院教授・鈴木宣弘先生に聞く|ワールドジェットスポーツマガジン (wjsm.co.jp)

日本国内のスーパーで並んでいる輸入牛肉に関しては、国際的に使用が禁止されている「成長ホルモン・エストロゲン」で飼育された商品が並んでいる可能性が高い。(中略)

鈴木 日本の国内では「エストロゲン」という成長ホルモンは、牛の飼育には使えません。
ところが、アメリカが怖いから、輸入肉については「検査している」というけれど、検査を「ザル」にしている。海外からすれば、日本はちょうどいい『危ない食料の最終処分場』になっているのです。

WJS 輸入肉でも、「オーストラリア産の牛肉は安全」と聞いたことがあります。オージービーフなら大丈夫ですか?

鈴木 オーストラリアの場合、使い分けているんです。EUでは成長ホルモンを使うことは絶対禁止なので、輸出するときは成長ホルモンの投入なんて絶対にしません。
ところが日本は「ザル」だから分からない。だからしっかり使っている。「オージービーフなら大丈夫」は間違いです。農水省の担当者も認めています。
アメリカ産の肉だけではなく、カナダもニュージーランドもメキシコも、世界中のどこから入った肉も「日本向けの肉は危ない」と思って間違いありません。(中略)

鈴木 アメリカやオーストラリアで、牛や豚を育てるときに餌に混ぜて使われる「ラクトパミン」という成長促進剤があります。
これは発ガン性だけではなく、人間に直接に中毒症状を起こすものです。EUはもとより、中国もロシアも台湾も「こんなアメリカの肉など食べられない」といって輸入を禁止しています。(中略)

鈴木 (中略)ラクトパミンは、発がん性だけでなく、めまいなどの危険性があるといわれ、EUだけでなく中国やロシアでも、生産に使うことはおろか輸入牛にも禁止している。
日本国内では使えなくなっていますが、輸入牛に関してはエストロゲン同様にザルです。米国産牛肉は、そのような点で安全性に問題があります。

WJS 鈴木教授は、以前から米国産の牛肉は安全性に問題があると仰っています。特に危惧するのは、エストロゲンなどの成長ホルモンの投与だと仰いますが、その成長ホルモンは日本の和牛には使われていないのですか?

鈴木 日本での飼育にエストロゲンの使用は禁止されています。
でも米国では、ラクトパミンという成長促進剤も米国の牛には使用されている。さらに、成長ホルモンのエストロゲンが牛に注入されています。
エストロゲンは自然に体内で生成される成分ですが、ある調査によると「自然状態の600倍の数値」が検出されました。
エストロゲン乳がんとの関係性が強いといわれています。日本国内では使用禁止ですが、輸入牛には認められています。
何年も前から、日本の輸入肉にはエストロゲンが使われており、日本の消費者はバンバン食べています。(引用はここまで)

私は、2013年にオーストラリア産の牛肉を沢山食べていた。

2013年10月にCTを撮ってもらったところ、もともと右下葉にあった転移巣が大きくなっていた。
加えて、新しい影が右肺門部に認められた。
2014年2月のCTで、新しい影は、右下葉にあった転移巣が右肺門リンパ節に転移しているものだ、ということが分かった。
2014年5月に右中下葉切除術を受けた。
肺活量が落ち、脳への血流も少なくなった。
仕事を続けることが出来なくなった。

皆さんも気を付けて下さい。