11月初日からオカリナボランティア・他 - recoca1940のブログ (hatenablog.com)
原子力発電を行うと、使用済み核燃料が残る。
低濃縮ウランを核燃料として軽水炉で核反応させたあと、使用済み核燃料が残る。
使用済み核燃料から高レベル放射性廃棄物が出る。
高レベル放射性廃棄物とは、使用済み核燃料の再処理における浸出廃液及び廃棄される使用済み核燃料、またはこれらと同等の強い放射能を有する放射性廃棄物を言う。
高レベル放射性廃棄物を捨てるところがない。
これがrecocaさんの記事の主旨である。
高レベル放射性廃棄物は、土の中に埋めることになっている。
しかし、日本国内に安全に埋められる場所がない。
そういう話だ。
日本は地殻変動が激しい。
分かりやすく言うと、地震がしょっちゅう起きる。火山活動も活発だ。
そんなところに埋めたら、火山の噴火とともに、高レベル放射性廃棄物が外へ出て来るのではないか、という話だ(私はそう理解した)。
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)を捨てるところがない。
どうすれば良いか。
原子力発電を止める。
それしか方法は無いと思う。