「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

ふすまの通るところに

午前9時に母に起こされた。

台所と居間を仕切るふすまの通るところ(木製の溝)に、大便が塗られていた。

母の指には、便が付いていた。

雑巾で、便を拭き取る。

 

グルセリン浣腸を試みたが、浣腸をする、ということが理解できず、浣腸できなかった。

 

9時台は、便と格闘した。

 

9時50分にピンポンが鳴り、「おあしすデイサービスです。」と言っていた。

 

「母は、便を漏らしたので、今日はなしで。」と言った。

 

ということで、デイサービスのお試しはせず。

 

長袖のシャツ、タンクトップ、ズボン下。

 

3つとも、便が付いていたので、急ぎ洗濯。

 

洗濯物を干し終えたのが、午前10時半。

 

そこから、母のブランチを作った。

 

食べ終えて、母は、スヤスヤ。

 

その後、えごま油の空瓶をゴミ置き場に持って行った。

 

ケアマネさんに電話。

 

今日、行けなかったことを伝えた。

 

排便のコントロールが付くまで、デイサービスには行かない、と伝えた。

 

マグミット、アローゼンで便をコントロールしてみようと思う。

 

なくなったら、私(+母)が、内科クリニックを受診する予定。

 

私のやり方(ライフスタイル)には、介護保険のサービスは、あまりフィットしない。