「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

胸椎か腰椎の圧迫骨折

本日2記事目。

2016年12月上旬に妹は死んだ。

京都市の焼き場で焼いてもらった後(妹は京都市で一人暮らしをしていた)、焼き場からJR京都駅まで、1時間位かけて歩いた。

この時、母の腰が曲がっているのに気が付いた。

歩くのも遅く、私が30秒歩いて、歩いた先で30秒待つといった状態になっていた。

母は、1942年2月生まれなので、この時点で、74歳10ヶ月。

65歳の時は、そんなに曲がっていなかった、と思うので、65歳~74歳の間に、一回、腰椎か胸椎を圧迫骨折したのだろう。

74歳の時の母と今の母を比べると、さらに腰が曲がったように見える。

この間にも、少なくとも、1回は、腰椎か胸椎を圧迫骨折したのだろう。

2019年2月28日に私は実家に帰って来た。

この時点で、母は77歳。

戻って来てから、チーズを食べるように(よく食べるように)勧めた記憶がある(この辺に記憶は曖昧)。

70歳の時点で糖質制限を勧めたのは良かったと思っているが、骨折を予防するということに関しては完全に抜かったと思っている。

2008年の時点で、直腸癌が右肺に転移していたのだが、それが大きくなったのが、2013年10月(CTで確認)。

2014年5月に右中下葉切除を受けた(右肺には10枚の肺葉があるが、そのうち、7枚を切り落とした)。

2016年5月に、食道癌再発で父が死亡(80歳8か月で死亡)。

2016年12月に、妹が死亡(享年42歳)。

2013年11月まで、私は勤務をしていた(それ以外に、2015年に2日勤務している)。

母のことに気が回っていなかった。

精一杯やったと思っているが、後で思い返すと、力不足を痛感する。

コメントに返事はしません。あしからず。