ドクター江部の糖尿病徒然日記 インスリンと脳。筋肉のインスリン抵抗性と脳のインスリン抵抗性。 (fc2.com)
有名な久山町の研究で、白米を沢山食べる人ほど、
アルツハイマー病になりやすいことが分かっていますが、
白米摂取でインスリンが多量に分泌されたためと思われます。
さらに、ロッテルダム研究により、
糖尿病でインスリン注射をしている高齢者は、
糖尿病でない高齢者に比して、
4.3倍アルツハイマー病になりやすいと報告されています。
つまり、過剰のインスリンが身体(脳)に良くないことは間違いないです。
一方、適切な量のインスリンが分泌されなければ、人は生命を維持できません。(引用は、ここまで。)
アルツハイマー病と、アルツハイマー型認知症は、同じ、と考えて良い、と思う。
やっぱり、そうだった。
判断は、皆さんに任せます。