「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

がん細胞の塊が体の中にあると考えている方へ

「がんに効く生活」ダヴィド・S.シュレベール著を読むと、癌の原因は農薬だと書いてあります(他にも色々挙げているが、大雑把に言うと、そう)。

 

味どころ 撰 その92 - うまげな話

のコメント欄より

ところで政府は米価格の値上がりを口実に外国からの米の輸入を増やしたいようです。

 

殺虫剤であるクロルピリホス残留農薬基準値は、日本は0.1ppm、アメリカは8ppm。アメリカ産のお米には、国産のお米の80倍、クロルピリホスが含まれている。

殺菌剤であるキャプタンの残留農薬基準値は、日本は0.1ppm、アメリカは6ppm。アメリカ産のお米には、国産のお米の60倍、キャプタンが含まれている。

(「食の戦争」(鈴木宣弘著)p82を私がまとめた。)

 

少なくともアメリカ産のお米は国産のお米より危険だというわけですね。

 

余談です。

「がんに効く生活」ダヴィド・S.シュレベール著を2010年7月に買った。

この本と巡り合えていなければ、私は2012年か2013年頃に死んでいたと思う。

癌の原因は農薬という説は日本ではマイナーだが(厳密に言うと、癌細胞が増えたり転移したりする原因は農薬という説)、私は正しいのではないか、と考えている。少なくとも私の場合はそうだった。

 

2007年4月~2008年3月は、焼肉を外でよく食べていた。

輸入牛肉(アメリカ産かオーストラリア産)だったのではないかと思う。

→2008年3月に直腸癌、大腸ポリポーシス(大腸にポリポーシスが90~100個あった)、両肺転移が見つかる。

 

2013年はオーストラリア産の牛肉をよく食べていた。

→2013年10月にCTを撮った。右肺にもともと転移巣があったが、それが大きくなっていた。右肺門部に大きな影が新たに出現していた。2014年2月のCTで、右肺門部の大きな影が右肺門リンパ節への転移(右肺にもともとあった転移巣が右肺門リンパ節に転移したもの)であることが分かった。

 

牛、豚、鶏、魚 - 「がんに効く生活」とか

ここでも書いたように、魚を食べるのが良いと思う。

 

まとめ

主食

国産のお米を食べるのが良いと思う。

国産の小麦で作ったパンでも良いと思う。

国産のジャガイモやサツマイモでも良いと思う。

おかず

豆と魚がいいと思う。

私は2008年に大腸を全摘しています。

そのせいだと思いますが、2012年に腸閉塞を起こしています(原因はゴボウだと思う)。

従って、お豆腐ばかり食べています(納豆も落花生も好きですが)。

お豆腐を食べるにしても、国産大豆で作ったお豆腐が良いと思います。もしくは、有機大豆で作ったお豆腐が良いと思います(アメリカ産やカナダ産の有機大豆でも良いし、中国産の有機大豆でも良いと思います)。

納豆も同様です。

 

私はもう一度再発すると、確実に死ぬと思うので、石橋を叩いて渡る気持ちで、中国産の有機大豆で作ったお豆腐を食べています(いつも行っているスーパーで買っています)。

 

お魚

天然魚の方が養殖魚より安全だと思います。

 

植物油

私はエゴマ油が良いと考えています。

シュレベールはオリーブ油とアマニ油を勧めています。

シュレベールはアメリカ在住のフランス人(精神科医)だったので、こういったchoice(選択)をしたのではないか、と思います。

 

この記事が、がんの方にとって素敵なクリスマスプレゼントになりますように。