「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

インフルエンザワクチンについての私見

「コロナワクチンが危険な理由2」(荒川央著)p14

コロナワクチンの重篤な副反応はアメリカ、欧州、そして日本でも多数報告され続けています。接種が始まって約半年程の間に報告されたコロナワクチン接種による死亡者数でさえ、過去10年に起きたワクチン薬害での死亡者数の合計を超えています。

医薬品やワクチンではよくあることですが、有害事象は十分には報告されません。外来患者の25%医薬品の有害事象を経験していますが、食品医薬品局(FDA)に報告されるのは、医薬品の有害事象全体の0.3%未満、重篤な事象の1~13%未満です。また、米国でのワクチン有害事象の報告率は1%未満ともいわれており、これに基づくと、実際に起こった副反応は有害事象報告の100倍以上にものぼるであろうと思われます。これまでのワクチンでも、一般に認識されているよりも死亡者や障害の件数はずっと多い可能性があります。現実にはデータベースで記録されているより、死亡者や障害を受けた件数が10倍から100倍多くてもおかしくないということです。薬害全般についていえることですが、死亡者数も障害者数も実際よりも過小評価されていることが疑われます。

(引用はここまで)

 

実際に起こった副反応は有害事象報告の100倍以上にものぼるであろうと思われます。

これまでのワクチンでも、一般に認識されているよりも死亡者や障害の件数はずっと多い可能性があります。

現実にはデータベースで記録されているより、死亡者や障害を受けた件数が10倍から100倍多くてもおかしくないということです。

 

インフルエンザワクチンでも、私達が知らされている数より、死亡者や障害を受けた人の数は遥かに多いのではないか、と私は考える。

 

インフルエンザHAワクチン「第一三共」1mL

11.副反応、を読むと、重大な副反応(急性散在性脳脊髄炎とか)は全て頻度不明となっている。

 

急性散在性脳脊髄炎 - Wikipedia

疫学としてはADEM(急性散在性脳脊髄炎)はすべての年代に起こりえるが、特に小児に多いとされている。これはワクチン接種や感染の機会が多いためと思われる。3 - 9歳で多く、福岡県で15歳未満を対象とした調査では罹患率は小児10万人あたり0.64人であった。

 

これを多いと考えるか、少ないと考えるか。

 

実は、この10倍、ADEMになった子供がいたとすると、小児1万人あたり0.64人。

 

これを多いと考えるか、少ないと考えるか。

 

私は危ない橋を渡らない事にしているので、接種はしない。

母が生きていたら、「接種するな」と言うだろう。