本日、2記事目。
045-084 2脳梗塞・TIA-1/特 (jsnt.gr.jp)
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アスピリンの重篤な血管事故再発予防効果のnumber needed to treat(NNT注1))は平均約 3 週間の投与で111(文献 6 より計算)であり、また、症候性頭蓋内出血の頻度をわずかながら増加させる。(引用は、ここまで)
neruzoh注。血管事故とは、心筋梗塞、脳梗塞辺りを指すようだ。
アスピリンを111人に処方をして、1人、心筋梗塞、脳梗塞を起こさないで済む(予防出来る)、という事。
残りの110人は、処方しても、しなくても、心筋梗塞や脳梗塞を起こす、もしくは、処方しても、しなくても、心筋梗塞や脳梗塞は起こさない、という事。
今日、このデータを知った。
この数日、病院に連れて行くべきだったか、と何度も考えたが、この数字を見る限りでは、これで良かったのではないか、と思う。
心血管疾患のリスクと大出血のリスク あなたはどちらを選びますか? – ドクターシミズのひとりごと (promea2014.com)
心血管リスクの高い人(心筋梗塞や脳梗塞を起こす可能性が高い人)、357人にアスピリンを処方して、1人、虚血性脳卒中(脳梗塞の事)を予防する事が出来る、との事。
心血管リスクの高い人における、ischemic storoke(虚血性脳卒中)の絶対リスク減少は、0.28%。
1÷0.0028=357
残りの356人は、処方しても、しなくても、脳梗塞を起こす、もしくは、処方しても、しなくても、脳梗塞は起こさない、という事。
このデータも、今日、知った。
家で看る、で良かったのではないか、と思う。
11月6日(日)以降、母の事で、忙殺されていた。
私に、体力と判断力がないのが、その原因だが。
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