「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

「がんに効く生活」

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著、NHK出版)。

2009年に、日本では刊行されている。

シュレベールは、フランス人。精神科医ピッツバーグ医科大学院臨床精神医学教授。

 

推奨食物リスト(抗がん効果のある食物リスト、p209~p225に書かれている。)

 

緑茶、ターメリック(ウコン)、ショウガ、アブラナ科の野菜(キャベツ、チンゲン菜、白菜、ブロッコリー、カリフラワー)、にんにく、たまねぎ、にんじん、ヤマノイモ、サツマイモ、かぼちゃ、トマト、柿、大豆、キノコ、ハーブ(ローズマリー、タイム、オレガノ、バジル、ミント)、海藻(海苔、昆布、わかめ)、魚、亜麻仁、ビタミンD(日に当たると体内で生成される)、ヨーグルト、いちご、柑橘類、ザクロの果汁、赤ワイン、ブラックチョコレート。(推奨食物リストは、ここまで。)

 

あと、青ネギも薦められている。

 

白いパン、白い御飯よりは、全粒粉のパン、玄米を食べるように、と書いてある。

 

未精製の穀物を薦めているので、蕎麦は、理想的だろう。

 

植物油は、オリーブ油、亜麻仁油、菜種油を挙げている。(こちらを摂るべき、という事で挙げている。)

 

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★老い寅親爺の写真日記・・・ (hatenablog.com)

 

いつも拝見している。

 

ネギ、さつまいも、蕎麦、魚、ブロッコリー、緑茶、柑橘、きのこ、かぼちゃ、トマト。

 

「がんに効く生活」的には、完璧だ、と思う。

 

ちなみに、アルコールは、食事と一緒に摂る場合は、構わない、との事。

 

(続く)