石破新首相が大功績上げる可能性: 植草一秀の『知られざる真実』
主権者は総選挙で、まず旧安倍派議員を排除し、その上で第二自公を目指す維新と国民民主を排除し、投票先を選択するべきだ。
共産、れいわ、社民を軸に投票先を選定するべきだ。
立憲民主党候補については、原発廃止・消費税減税廃止・安保法制廃止を明示する候補者に限って投票するべきだ。
(引用はここまで)
同記事の有料部分より抜粋
自民党が議席を大幅に減少させて自民党が内部分裂することになれば、日本政治に変革のチャンスが到来する。
その際に重要なのは、
原発廃止・消費税減税廃止・安保法制廃止
の基本政策を掲げる勢力が伸長すること。
維新と国民民主、そして立憲民主の一部は、この条件に合致しない。
この「改革勢力」=「革新勢力」が伸長することが日本の未来を明るくする原動力になる。
こうした政局激動がもたらされるなら、石破新首相の功績を極めて高く評価できる。
野田氏が率いる立民と維新・国民の合体による政権よりは、石破氏が率いる政権の方がはるかにまし。
このことも踏まえて日本の主権者は総選挙でバランス感覚をもって対応する必要がある。
悪質な立憲民主党候補が出馬している選挙区に共産党等の候補者が出馬している場合、共産党等の候補者に投票することが望ましい。
右傾化した立憲民主党の拡大は害悪にしかならない。
(中略)
立憲民主党に対しては一部の優良候補を除いて主権者の投票を振り向けるべきでない。
(引用はここまで)
私のコメント
立憲民主党の候補者がまともかどうかについては、有権者がこれを見極めろ、という事ですね。
よろしければ、こちらを参考にして下さい。