「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

入院に至った、直接の原因

昨夜は、午前0時頃就寝。今朝は、午前9時25分に起床。
午前9時55分に我が家を出発(長年、朝食は摂っていない)。
歩いて、グルメシティへ行って来た。
充填豆腐150g、3つをフィルムで巻いたものを6つ買って帰って来た。
行きは下りだが、帰りは上り。
片道2.7㎞。
帰りの坂道も、4,5回、立ち止まって休んだだけで、家に帰って来ることが出来た。
気候が良いからかも知れないが、元の状態(入院する前の状態)に戻った気がする。

 

8月24日(木)から9月7日(木)までの間、入院をしていました。 - 牛乳のこと (hatenablog.com)

 

8月24日(木)午後にD内科医院の先生が往診に来てくれた。
この時、チアノーゼ(血液中の酸素が不足して、唇や指先などの粘膜や皮膚が青紫色に変わっている)を指摘された。

 

JCS2017_tsutsui_h.pdf (j-circ.or.jp)

 

急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)

 

17/154 表 11 心不全の自覚症状,身体所見

低心拍出量による自覚症状と身体所見

身体所見に、チアノーゼ、身の置き場がない様相と書いてある。

23日(水)の夜は、うつらうつらしていたが、身の置き場がなかった。

 

退院して、家に帰って来て、急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)の表11を読んで、「身の置き場のない様相。まさにこれだ」と思った。

 

心不全がいつからあるのかは分からない。

 

2014年5月に右中下葉を切除してもらった時からあるのか、年を経るごとに悪くなっていったのかは、はっきりしない。

ただ、23日(水)の夜からは、心拍出量が落ちていたみたいだ。

あと、23日(水)の日中に、○○医大病院を受診し、介護タクシーで帰って来たが、家に着いた時は、ふらふらだった。

入院した、直接の原因は、心拍出量の低下だ、と思う。

 

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2013年は、オーストラリア産の牛肉をよく食べていた。
2013年10月にCTを撮ってもらったら、右下葉の転移巣が大きくなり、右肺門部に新たな結節を認めた。
2014年2月に撮ってもらったCTで、右肺門部の結節は、右肺門リンパ節への転移であることが分かった。
以上の経緯から、2013年10月以降、牛肉、羊肉、豚肉を食べていない。

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)を読むと、豆と野菜を食べることが薦められている。

2012年1月に腸閉塞を起こして入院した。
以後、食物繊維を摂り過ぎないように気を付けている。

 

以上の経緯から、お豆腐をよく食べるようになった。

しかし、この食事では、注意をしていないと、必要なカロリーを摂ることが出来ない。

今回の入院は、これが原因だったのではないか、と思う。

退院してからは、えごま油をよく摂っている。

今朝、出掛ける前に体重計に乗った。

54.7㎏だった。

2020年以降は、54㎏台で推移しているので、こんなものだろう。