玄のリモ農園ダイアリー: 放射線と子どもたちの心臓病 (moritagen.blogspot.com)
図1 体内セシウム137濃度と不整脈(ECG修飾)のない子どもの数(バンダシェフスキー)
体内セシウム137濃度が高ければ高いほど、心電図(ECG)で不整脈のない子供の比率は下がる。
体内にセシウム137が多ければ多いほど、不整脈を起こしている子供の比率は上がる。
図3 ベラルーシの死因構成 2008年
心臓病が52.7%、悪性腫瘍が13.8%
日本は、以下の通り(2020年)。
第6表 性別にみた死因順位(第10位まで)別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合
悪性新生物(腫瘍) 27.6%
心疾患 15.0%
老衰 9.6%
脳血管疾患 7.5%
肺炎 5.7%
ベラルーシとウクライナの国境に近いところに、チェルノブイリ原発はある(ウクライナ国内にある)。
1986年に起きたチェルノブイリ原発の爆発は、ウクライナとベラルーシの人達に大きな影響を及ぼした。
ベラルーシの死因構成(2008年)を見ても、それは明らかである。