「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

セシウムと不整脈

玄のリモ農園ダイアリー: 放射線と子どもたちの心臓病 (moritagen.blogspot.com)

図1 体内セシウム137濃度と不整脈(ECG修飾)のない子どもの数(バンダシェフスキー)

体内セシウム137濃度が高ければ高いほど、心電図(ECG)で不整脈のない子供の比率は下がる。

体内にセシウム137が多ければ多いほど、不整脈を起こしている子供の比率は上がる。

図3 ベラルーシの死因構成 2008年

心臓病が52.7%、悪性腫瘍が13.8%

 

日本は、以下の通り(2020年)。

10_h6.pdf (mhlw.go.jp)

第6表 性別にみた死因順位(第10位まで)別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合 

悪性新生物(腫瘍) 27.6%

心疾患 15.0%

老衰 9.6%

脳血管疾患 7.5%

肺炎 5.7%

 

ベラルーシウクライナの国境に近いところに、チェルノブイリ原発はある(ウクライナ国内にある)。

1986年に起きたチェルノブイリ原発の爆発は、ウクライナベラルーシの人達に大きな影響を及ぼした。

ベラルーシの死因構成(2008年)を見ても、それは明らかである。