「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。現在も癌細胞の塊を左肺に持っていると考えています。

老眼と糖質制限

過剰糖質接種⇒目にも不健康 - recoca1940のブログ

「100年視力」深作秀春著より引用

「従来生活習慣病と呼ばれてきた病気やがんさえも昨近は「酸化」「糖化」「炎症」との関係が熱心に研究され新しい情報が次々明らかになっています。目の衰えや病気も例外でなく酸化、糖化、炎症と関係しています。過剰糖質⇒血糖値スパイク⇒血管、血流障害に関係する様々な病」

コメント欄

母の老眼は、糖質制限をすることで回復しました。
80歳の時点で、裸眼で針に糸を通せました。
これには驚きました。
糖質制限をすれば、目のレンズの調節機能も、ある程度、回復する。
凄いことだと思います。

 

まっぴよさん

数か月前、私も眼科で白内障になりかけていると言われました。
もともと原因不明の高血圧を治すために、neruzohさんに教えていただいて糖質制限を始めました。
眼にも効果があったと思います。
前は見えなかった薬の瓶に書いてあるような小さな文字も見えるようになりました。

なので、糖質制限は眼にもいいのだと考えています。

 

recocaさん

糖質制限、面倒だ、全然やる気なかったのですが、眼に効果ありと眼科医の権威が断言しているのでやってみる価値はあるかなと思い始めたところです。

試しに今日小食を経験しようと昼ご飯を抜いてみましたが、4時ごろビスケットとコーヒー牛乳を食べてしまった。

胃の不調の時は簡単にできるのに難しいものですね。

 

recocaさんへ

日野原重明先生の食事内容が参考になるかと思います。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  日野原重明先生の食生活。100歳の時の随筆から。糖質制限は?

朝はオリーブオイル15ccをアップルジュースに混ぜて飲む。
牛乳カップ1杯に大豆から採ったレシチンを茶さじ3杯混ぜて飲む。
それにバナナ1本。
あとは砂糖なしのコーヒーを1杯。
昼食は牛乳1杯、クッキーを3枚のみ。
クッキーは甘くないクッキーだそうです。
夕食は800kcalとする。脂肪のない牛肉ステーキ90gを週2回、魚を週5回、緑黄色野菜を大皿1杯、特に長寿のビタミンBといわれるブロッコリーを3個とる。
これにオリーブオイルのドレッシングをかける。
ご飯、または糖質は制限し、ご飯は3分の1杯に止める。
食後の果物は、カロリーの低い物をとる。

朝食:バナナ1本は約20gの糖質。牛乳は約10g。アップルジュースは約糖質21g。
昼食:牛乳の糖質が10g。クッキー3枚が糖質約17g。
夕食:ご飯1/3杯は、約18gの糖質。カロリーの低い果物で、5gくらいの糖質。
   緑黄色野菜サラダの糖質約5g。

(引用はここまで。糖質の含有量については、私が手直しした。)

 

母は朝食を食べず、昼食と夕食の1日2食でした。

午後7時頃に食べ終わってから、翌日の午後0時頃に食べるまで、ずっと絶食していました(お茶は飲んでいた)。

午後0時頃から昼食を摂り(時々午前11時頃から摂り)、午後6時台に夕食を摂っていました。

 

母の間食

午後3時頃に牛乳を飲んでいました。

あと、チーズを食べていました。

時々するめを食べていました。

 

日野原先生のように三食摂る方法と、母のように二食摂る方法がある、と思います。

オートファジーの効果を期待するのであれば、16時間断食ができる昼夕二食がお勧めです。

 

オートファジーとは、「自食作用」のことで、細胞内に異常なタンパク質が蓄積した際に、それを分解して細胞内を正常に保ちます。

このような食作用は細胞間でも起こり、健常なマクロファージ(貪食細胞)が傷害された細胞を食べ、これを除去します。

いってみれば、元気な細胞が傷ついた細胞を排除して、生体内の恒常性を保つ細胞学的な手術が行われるわけです。

このオートファジーを促進させるのが「断食」です。

(引用はここまで)

「きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法」(井上正康著)p67から引用。

一部、私が書き直しています。