「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。現在も癌細胞の塊を左肺に持っていると考えています。

医療全般の話

はままちさんからコメントを頂いた。

専門家としての医療全般の話はとても興味深いです。

私は1999年5月に医者になった。

この頃、日本の国は、医療費を抑制していた。

入院した患者さんは一日でも早く退院させる。

それを繰り返し言われて私は育った(臨床医として育った)。

 

2024年6月2~8日に右心不全、肺性心(肺に原因があって心臓の具合が悪くなる。私の場合、右肺を70%切除した事が原因)で入院した。

6日(木)頃からは「(家に)早く帰してくれ」と思っていた。

いつの頃からか、日本国政府は、医療費を多く支出する事にしたみたいだ。

グローバリスト(この場合はbig pharma(巨大製薬企業)辺り)が政府に圧力を掛けたのではないか、と思う。

 

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big pharma(ファイザーとか)は薬を売りたい。

その意を汲んで、政府は医療費を多く支出する事にした。

その結果、「早く退院しろ」と言われなくなった。

そう理解している。

 

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入院期間は出来るだけ短く。

良くなったら、家にすぐ帰す。

 

私達は食事に気を付けて、なるべく入院しないようにする。

 

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医療費は、私達が支払う健康保険料で賄われている。

私達が支払う健康保険料の相当部分は、big pharma(巨大製薬企業)に流れている。

 

救急医療や手術は必要だ、と思う。

その一方、コレステロールを下げる薬は要らないのではないか、と思うし、血圧を下げる薬も、大半の場合、要らないのではないか、と思う。

 

国民の暮らし向きを良くするには、消費税を廃止する事が一番だと私は考えている。

加えて、医療費が減るように、医療関係者も私達も動く事が大事なのではないか、と考えている。

(厚生労働省が音頭を取って、無理矢理、減らしにかかると、おかしなことになる。あくまで自然に減りました、というのが大事だ、と思う。)

 

私の提案。それと思うところ。

①コロナワクチンは接種しない。インフルエンザワクチンも接種しない。子宮頸癌ワクチンも接種しない。以下略。

②「お薬は余っているので要りません」と言って断る。私はそう言って、お薬を処方してもらうのを断っている(実際に飲んでいないので)。

③母の場合には十分出来なかったが、無駄な医療を受けさせない。これは難しいテーマなので、日をまた改めて。