「がんに効く生活」とか

1972年9月生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

アメリカ大統領選③

トランプとハリスの違いの本質: 植草一秀の『知られざる真実』

ハリスとトランプの最大の相違は何か。

それはハリスが米国を支配する巨大資本=ディープステイト完全支配下の人物であるのに対し、トランプは完全支配下の人物ではないこと。

トランプが激しく攻撃され続ける最大の理由は、トランプが巨大資本完全支配下の人物でないことにある。

これは日本でも当てはまる。

巨大資本完全支配下の人物はメディアによって徹底擁護される。

巨大資本の敵対者はメディアによって激しい攻撃を受け続ける。

鳩山元総理もこれに該当する。

私もこれに該当すると言える。

この視点で米国政治を改めて見直す必要がある。

(引用はここまで)

 

同記事の有料部分より抜粋

 

巨大資本が追及している最近のテーマが三つある。

戦争とワクチンとCO2。

共通点は「濡れ手に粟の巨大利益の源泉」。

この三つにクレームを付ける者は徹底的に攻撃される。

戦争は最大の利潤源泉。

米国の軍事産業は正真正銘の世界最大産業だ。

価格はあってなきがごとし。

これほど旨味の大きなビジネスはない。

バイデンは岸田首相に命令して日本の軍事予算を倍増させた。

GDP比1%を一気に倍増させた。

これだけでも巨大な利得が軍事産業に転がり込む。

米国の軍事費年間7000億ドルのうち、人的コスト3000億ドルを差し引いた4000億ドルが軍事産業規模と言える。

ざっと60兆円産業。

 

日本の原子力村が「大き過ぎてつぶせない」と言われるが年間2兆円産業だ。

米国軍事産業のとてつもない巨大さが分かる。

この産業は10年に1度の中規模以上戦争がなければ存続できない。

このために、人為的に戦争が創作されている。

これを邪魔する者は排除される。

トランプが北朝鮮との和解を試みた。

軍産複合体にとって、これ以上の悪夢はない。

米朝和解は阻止された。

(中略)

戦争、ワクチン、CO2は巨大資本が現在、もっとも力を注いでいる利潤の源泉。

これに逆らう人物を米国大統領に就任させることを阻止せよ。

これがトランプ攻撃=ハリス推しの一つの背景だったと考えられる。

しかし、メディア・コントロールに洗脳されない米国主権者が多数存在した。

このことが驚異である。

日本国民に欠落している最大の素養は

「マスメディアを疑うこと」。

「知られざる真実」はマスメディア情報の裏側に隠されている。

(引用はここまで)

 

正しいと思った事を書く。

空気を読まずに書く。

そうしようと改めて思った。