第47代米大統領にトランプ選出: 植草一秀の『知られざる真実』
主要メディアはハリス支援のスタンスを明示して情報操作を行ったが、これを跳ね返してトランプが勝利する。
トランプ勝利の最大の意義は、トランプが米国を支配する巨大資本の完全支配下の人物でないこと。
トランプは欠陥の多い人物だが、この点は画期的だ。
歴代米国大統領は巨大資本完全支配下の人物で占められている。
通常は巨大資本の支配下に入らなければ共和・民主両党の大統領指名候補になれないからだ。
トランプは例外に当たる稀有の存在。
(中略)
軍産複合体直結のバイデンが主導して創作した戦争である。
子ブッシュ大統領は911騒乱を創作してアフガン戦争、イラク戦争を創作した。
ウクライナの次に創作される可能性があるのが台湾戦争である。
これも米国軍産複合体が利潤動機で創作を計画しているもの。
国際特殊詐欺ビジネスの代表例がCO2削減とワクチンビジネス。
温暖化の主因は太陽活動と宇宙線量変化である可能性が高い。
CO2起源説を人為的に創作して巨大な財政資金収奪をCO2対策として実施している。
原発推進もCO2起源説をテコにしている。
ワクチンは百害あって一利なしであると私は判断する。
トランプはCO2起源説とワクチンに対する強い懐疑心を表明している。
巨大資本の完全支配下の人物はこの行動を示さない。
また、無用な戦争の創作に強く反対している。
北朝鮮との和解も真剣に検討したと見られる。
軍産複合体が北朝鮮との和解成立を、総力を結集して封殺したというのが真相だ。
石破首相が日米地位協定見直しを提言する場合、トランプ大統領は日本からの米軍撤退に言及する可能性もあるだろう。
そうなれば千載一遇のチャンスになる。
日本政府は日本からの米軍撤回を堂々と主張するべきである。
トランプは米国を支配する巨大資本の完全支配下の人物でない。
それにもかかわらず大統領に就任し、さらに再選が阻止されたにもかかわらず、再度大統領に就任する可能性を示してきた。
これが、トランプが暗殺されかけた主因。
ペンシルベニアの集会で警備当局は意図的に警備を怠った。
トランプ暗殺を誘発した行動だ。
(引用はここまで)
以下、同記事の有料部分より抜粋。
米国の健全性は米国市民がマスメディアに洗脳し尽くされていないことにある。
メディアのハリス支援報道は偏向の極致だった。
日本のテレビ朝日「報道ステーション」MCの大越健介氏は懸命にトランプ非難の言説を振り撒いた。
(中略)
米国では共和党が大統領、上院、下院をすべて制覇する可能性が高い。
米国政治が激変する。
トランプが選出されればゼレンスキーの命綱は断ち切られることになる。
(引用はここまで)
私のコメント
①ウクライナ戦争は終わって欲しい。
②台湾戦争は勘弁して欲しい。
③「トランプの事を正しく報道するな」
グローバリスト(巨大資本)からそう言われているのだろう(マス・メディアは)。