ミーマさん
野菜はずっと摂らなくてはいけないものだと思っていたので驚きました。
糖質制限をしていたら、野菜は摂らなくても良いのではないか、と思います。
「コレステロール値が高いほうがずっと長生きできる」浜崎智仁著p158-159
超低炭水化物食(=糖質制限をした状態)ではビタミンCの必要量が極端に減るようである。
腎臓では、血液から不要なものを漉して原尿を作り、さらに原尿から尿細管で必要な物質を再吸収したり、不要な物質を排出したりして、最終的に尿を作り出している。血糖値が高ければ、原尿の中にブドウ糖が多量に出てくるので、尿細管はこのブドウ糖を再吸収することになる。
ビタミンCは、ブドウ糖と構造が極めてよく似ている。炭水化物の摂取量を減らすと食後血糖値の上昇がなく、原尿中のブドウ糖が少なくなる。すると、尿細管にブドウ糖を再吸収する余力ができて、ビタミンCまで再吸収するようになる。そのため、食事から摂取すべきビタミンCの量が少しですむようになる。
現在、日本人が必要なビタミンCの一日の摂取量は130mgといわれているが、これは、ご飯を中心にした食事のためである。米を食べていればビタミンCは排出されてしまうから、多量のビタミンCが必要になるのである。
かつて米国に、2年間も牛肉(しかも火を通したもの)だけを食べ続けた米国人がいた。そして、健康に何の問題もなかった。牛肉には人間が必要とする栄養がすべて含まれているからだ。食べ物からビタミンCを摂らなくても、恐ろしい壊血病にならなかったのは、このように、腎臓がビタミンCを有効利用できるからなのである。
グリーンランドのイヌイットで、昔ながらの生活をしている人たちは、アザラシの肉が主食であり、野菜は食べていない。
(引用はここまで)
子供の頃、私は野菜が嫌いでした。
だるころさんところの息子さん(中学校1年生)もそうみたいですね。
ラーメンの気分じゃないわ - 「だるころ」(だぁ~るまさんがこぉ~ろんだ♪)
貯め代さんのお孫さん(3歳の男の子)もそうみたいですね。
家庭菜園の楽しみ - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント
野菜がヒトにとって必須なものならば、野菜が食べられない人(野菜嫌いの遺伝子を持った人)は生き延びられなかったはずである。
→私やだるころさんの息子さん、貯め代さんのお孫さんのような人が存在する。
→野菜はヒトにとって必須のものではない。
→野菜は食べなくても良い(ご先祖様と同じような食生活をしている限りにおいては)。
野菜は好きなんですが、ふと、私の体も少し野菜を減らした方がいいのかもと感じました(*^^)>
母は晩年便秘が酷かったです(母も野菜が好きでした)。
食物繊維が大腸の負担になっているのかも知れないと考え、野菜を食べる量を減らすように母に伝えました。
効果があったのかどうかは分かりませんが、目立った害は見られませんでした。