カロナール(アセトアミノフェン)だって様々なリスクはある – ドクターシミズのひとりごと
インフルエンザが大流行しているようですが、熱を下げたがる人が結構いるようですね。免疫が頑張ってくれているのに、なんでわざわざそれを邪魔しようとするのでしょうか?(中略)
(カロナールは)「比較的」安全とはいえ、完全に安全な薬など存在しません。特に脳に働く薬を安易に子供に使うのは危険でしょう。(引用はここまで)
1999~2000年、岸和田徳洲会病院の小児科で6か月研修を受けた。
この時に受けた教育が今の私を形作っている。
私の面倒を見てくれた先生方に心から感謝している。
「39℃以上熱が出たら、カロナール(アセトアミノフェン)を飲ませて下さい」
1000人以上のお母さんに私はそう伝えたと思う。
しかし、時が経てば、論文がこうして出て来る。
救急医療においては、薬を使った方が良い場面は多い、と思う。
しかし、風邪を引いた、インフルエンザウイルスに感染をした、コロナウイルスに感染をした、という場面においては、薬は要らないと思う。
新型コロナウイルスであっても、昔からいたコロナウイルスであっても、薬は要らないと思う。
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ミーマさん
あまり病状を説明してくれない先生は、ちょっとがっかりしちゃいますが…まあ大したことはないってことなんですよね(^^ゞ
基本的にはそうだと思います。99%そうであると考えておいて間違いはないと思います。患者さんは山ほどいるので、大したことのない患者さんはさっさと済ますように私もしていました。
くろいぬさん
世界が多極化するのなら、日本の食料自給率の低さは、ますます心配です。
中国が一つの極になると思います。
従って、アメリカやカナダから小麦や大豆を輸入していたのを中国から輸入することになると思います。
中国は公称14億人ですが、実質は8億人と聞いたことがあります(食塩の使用量から推定)。
いずれにせよ、日本に回せるだけの食糧があるのかと思います。
あと、お米はタイから輸入するのではないかと思います。
今年は世界情勢からも目を離せない一年になりそうです。
アキロッソさん
いくらパン食の人が増えたと言っても、米は日本人の主食です。米不足で値段が高くならないようにするのが国の仕事だと思います。このままでは米を買えない年金受給者が出てくるのではと心配になります。
絶対出て来ると思います。
「貧乏人は死ね」
今の日本政府の方針は明らかです。