「がんに効く生活」とか

1972年生まれ。男性。2013年まで精神科医をしていました。リンクは自由です(連絡不要)。

どこまで家で看るか。

本記事、私の備忘録として書いているので、コメントを頂いても、返事をしません。

私の体力、集中力に限りがあるからです(右肺を70%切り落としているからです)。

あしからず。

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在宅介護の限界はどこ?専門家が判断する「老人ホームの入居どき」を解説します|tayorini by LIFULL介護 (homes.co.jp)

>「親が一人でトイレに行けなくなる」という状態が、介護施設への入居を検討するポイントの一つです。

了解です。

>トイレ介助をして、また眠るというサイクルを一晩に何回も繰り返すことで、介護者の疲労は蓄積していきますよね。

これ、1回が限界(私にとっては)。

>トイレまで間に合わず失禁してしまい、その処理に時間を要することだってあります。

すでに1回あった(2022年12月)。

きつかった。

ちなみに、おしっこ。

>外出したけれど一人で帰って来られなくなり、警察に保護される。

エディオン(家電量販店)の店内で、警察に保護される、ということがあった(2022年11月)。

今のところは、この1回だけ。

>火の不始末によるボヤ騒ぎが起きたとします。集合住宅に住んでいたら、火災を起こせば他のお部屋への延焼も考えられ

我が家は公団の団地。鉄筋コンクリート造りで、昭和50年にできた。

燃えたのは、トイレマット、タオル1枚、買い物用の手提げかばんの、手で持つところ。あと、台所の床(ピータイル)が焦げた。

>老人ホームをはじめとする高齢者向け住宅に住み替えるケースが非常に多かったですね。

正直言うと、2022年12月22日(木)は、それを考えた。

>脳疾患などの病気がきっかけで身体に麻痺が残り一人暮らしが難しくなってしまう方も多いです。

麻痺はない。

しかし、ウェルニッケ失語がある。

他の人の話を理解できない。

書いてあるものも理解できない。

今の母は一人暮らしはできないだろう(99%できないと思う)。

>退院するときにドクターやメディカルソーシャルワーカーという退院調整の相談員から、「自宅生活は難しい」として介護施設をすすめられる場合があります。

気管支喘息の発作が続き(一晩中続くとか)、入院。退院時、うちに帰って来るのではなく、そのまま、施設へ。これでも良いのではないか、と思う(私、少し疲れているかも)。

>例えば、親の身体介護で腰を痛める家族は多いと思います。

これが一つのタイミングとのこと。

これは勉強になった。

>まずは介護者が健康であることが最重要だと思います。

私が健康を害したら、アウトというわけですね。

>トイレ介助だけでなく、介護者が睡眠時間を削るようになったら、そこがやはり在宅介護の限界、老人ホームの考えどきと言えそうですね。

介護者が睡眠時間を削るようになったら、そこが介護の限界。

心得ました。

今日は、ここまで。