母が入所していた施設に往診をしている先生から、7日(水)午後4時50分に電話があった。
3月4日(月)に誤嚥性肺炎を起こしている旨、水無瀬病院から電話をもらった(唾液を誤嚥して肺炎を起こしたと考えられるという説明だった)。
4月9日(火)に藍野病院に転院。
5月21日(火)に同院で死亡。
水無瀬病院では末梢静脈からの点滴のみ、藍野病院では末梢静脈からの点滴を4月25日(水)まで行い、同日から皮下点滴になった。
経管栄養(鼻から管を入れる。入れた管に栄養を入れる)はしなかった。
胃瘻も造らなかった。
以上を報告した。
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往診している先生。
痰が滅茶苦茶多くなければ、数日は持つ。
私。
先生に電話をして、「点滴が入っていない状態で、〇〇の里(施設の名前)に戻って良いか」と尋ねる。
OKを得たら、〇〇の里に電話をして、「母を受け入れても良い、と〇〇先生は言っています」と、施設長の仕事をしている人とケアマネさんに伝える。
2人のOKを得たら、〇〇の里へ搬送する。
それで良かったのですね。
往診している先生。
...(それで良かったという旨を言っていた)。
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これが一番良い方法だった、と思う。
①右肺を70%切除してから、脳に血が行かなくなっている。水無瀬病院の相談員の方から言われた事以外、考える事が出来なかった。〇〇の里へ戻り、そこで看取って頂く事は出来ないか、と少し考えたが、それ以上、掘り下げて考える事が出来なかった。
②勉強にはなった。
③母には、可哀そうな事をした。